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軽量に勝る節約はない
タイトルとうり軽量には様々な利点があります。
その中でわかりやすい利点を数点紹介していきます。
 

車は軽いほうが燃料の使用量が少なく燃費向上になります。
軽自動車など排気量の小さい車に乗っている方はすでに実感しているでしょう。 軽自動車にフル乗車すると普段よりアクセルを深く踏み込まないと普段と同じような走りはできないはずです。
 
これは車の重量が増えたため、増えた重量を動かすためのパワーをガソリンの使用量を増やし補っています。
普段でも必要以上にアクセルペダルを踏み込めば多くの燃料を使用しますので、節約のためアクセルペダルに気を使うのは必要です。
 

そこで車の軽量が必要となってきます。
まずはトランクルームを整理し必要ないものは車から降ろしましょう。
 
次にできることはガソリンです。
満タンで30〜80g入るガソリンタンクです、少なめにしておけばかなりの軽量になります。
もちろん、ガソリンスタンドへ行く回数は増えますが軽量節約テクニックだと思い我慢してください。
 
     
  ガソリンスタンドで小銭を払ったり、釣り銭をもらったりするのが面倒な私。
毎回3000円分、4000円分だけ入れてもらっています。
 
     
 
噂でガソリンは満タンに入れないとタンク内が錆びるなどと聞いたことがあります。
しかし、私が自動車整備士をしている間に新しい車から古い車までタンク内を見てきましたが錆びているタンクは一度も見たこともありません。
構造的にも燃料タンクは平らに作られていますし、車はカーブで曲がったり揺れたりするので問題はないはずです。
 
     
  燃料タンク内が錆びてエンジン不調になるようでしたらメーカー側がリコールとして解決してくれるのが当たり前です。
噂はたんなる噂なので信じても意味がありません。
 
     
 

車の重量が軽くなることによってタイヤへの重量負担が減るのでタイヤが長持ちします。
トラックのタイヤの減りが早いのは車両重量が重くタイヤへの負担が大きいからで、少しでも重量を減らすことによってタイヤを長持ちできます。
 
また、カーブで車両にかかる横Gも減るのでタイヤへの負担が減ります。
 

車両重量が重いトラックなどを止めるときには強い制動力(ブレーキ力)が必要となります(そのため強度が強く大きく作られたりしています)が、重量が軽く なると車を止めるために必要となる制動力(ブレーキ力)が小さくてすむため、ブレーキパッドなどのブレーキに必要となる消耗部品の減りが遅くなります。
 

他にも色々と軽量に関する利点はありますが、長くなってきましたのこの辺で終了させてもらいます。
 
     
  最後に、どんなレースでも軽量へのチューニングを行っております。
GTレースなどは前回のレースが上位だった場合、次のレースはウエイトハンデ(重り)をあえてマシンに載せることによって、下位のマシンとの差をなくしレースを盛り上げるなど行っています。
 
     
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