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信号待ちでライトを消す意味
トラックやSUV(シティ四駆)など、車高が高い車を運転している人が信号待ちなどでライトを消してくれる方がいます。
『前の車が眩しいだろう』『曲がってきたら眩しくて横断中の歩行者が見えないかもしれない』などと理由は様々だと思いますが、実際クーペ(スポーツカー)を運転していると、車高が高い車のライトは眩しくて本当に消してもらえるとありがたいです。
 
ですが、セダン、軽自動車など、それほど車高が高くない車であってもライト消す人を最近はよく見かけます。
では、ライトを消すことによっての利点とリスクを紹介していきます。
 

自動車の夜間走行はみなさんが思っている以上に電力を消費しながら充電を行い走行しています。
そして十分な充電ができない状態、信号待ちなどでライトを消すことによって消費電力を抑え、バッテリーにかかる負担を軽くすることによってバッテリーが長持ちします。
 
しかしライトのON・OFFを繰り返すことによって電球の寿命を縮めるというリスクもあります。
電球もタダではありませんし、高い電球を購入すればバッテリーと同じぐらいのお金が必要です。
 
     
  自動車用品店で購入できる周りと比べ て安い電球は、作りがしっかりとしていないためか取り付け後、数ヶ月で電球が切れて使えなくなりますので、購入を検討している方はできるだけ高くていい電 球を買うことを私はオススメします。 (安い電球が切れやすいのは私の周りで実証済みです)  
     
 
また、ライトのON・OFFを繰り返し何度も使うことはメーカー側も考えて作っていますが、信号ごとにON・OFFを繰り返すなど、そこまでシビアに使われるとは思っていないかもしれませんし、とてもじゃないけど電気系統にとって良好なことだとは思えません。
 

普段から夜間走行が多い方の車はバッテリー充電が不足になりがちです。
『バッテリー上がりで困るよりは…』と思って信号待ちでライトを消すのは仕方ないことでしょう。
 

信号待ちでライトを消すことによってバッテリーを少しでも長く使用したいと思っている方もいるかもしれませんが、逆にリスクを背負っていませんか?
 
ギリギリまでバッテリーを使用することによってバッテリー上がりの可能性が大きくなります。
 

上記のことから『信号待ちでライトを消す意味』を理解して、自分に合った使い方をしてください。
 
     
  信号が変わり走行しているのにもかかわらず、ライトを付け忘れている方を見かけます。 無灯火で警察に捕まるのはもちろん、事故をした場合にも不利になる危険性があるので注意してください。  
     
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