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燃費がいい車選び
燃費がいい運転をするには車のタイプ別の特徴をつかんでおく必要があります。 タイプごとの長所・短所を参考にどんな運転がその車にとって燃費いいなど、運転方法を考える参考にしてください。
(参考車両には知名度が高いトヨタ車を使用しています)
 

■セダン (カローラ、セルシオ、クラウンなど)

高級車から大衆車のカローラまで幅広く親しまれているセダン車。
エンジンルーム、乗車スペース、トランクルームと車の空間を3分割して考えることができることから、別名「3box車」とも言われる。
その昔、「男は黙ってセダン」と聞いたことがあります。
◆長所
・全てのドライバーに問題なく乗ってもらうために立体駐車場など問題なく使用できるように設計されている。
・後方からの追突時、トランクルームが衝撃吸収スペースとなり搭乗者の安全を確保する働きがある。
・昔から車のベースとして使われていたため、安全性への信頼度が高い。
・クーペの車に続き空気抵抗が小さいく、車高も高くないので横風にハンドルを取られることもない。
・整備が行いやすいため、多くの整備士に愛されている。
・高級セダンには今できる最高級の装備がつけられるが、大衆車もその販売台数の多さから企業も力を入れて作っていることが多い。
◆短所
・全てが平均的設計ため、大きな荷物などが積むことができない。
・3ナンバーが主流になつつあり、5ナンバーでは後部座席の乗車スペースが狭いと感じられる。

 

■ステーションワゴン (フィールダー、カローラバンなど)

全長や車高、エンジンなど基本的な設計はセダン車と同じだが、セダンのトランクルームが乗車スペースと一体化していると考えてもらえればわかりやすい。
主にカローラバンなど商業者として使われているため知名度が上がったタイプの車とも言える。
エンジンルーム、乗車スペースと車の空間を2分割して考えることができることから、別名「2box車」とも言われる。
◆長所
・基本的な長所はセダンタイプと同じ。
・リアシートを倒すことにより、大きな荷物を積むことが可能。
・商業者の場合、車両販売価格が安い。
◆短所
・同型であってもセダンに比べ販売価格が高い。
・同型であってもセダンに比べ車両重量が増え重い。
・乗車スペースが広いため、エアコン効率が悪い。
・リアガラスを高く取り付けてあるが最後部にあるため、後方からの追突で割れることが多い(ガラスは飛び散らないようにフィルムを張っているか、熱線があるなどして安全対策済み)

 

■クーペ (スープラ、セリカなど)

車高が低いため乗り辛く、年齢とともに周りからの視線が気になりだすため所有者には若い人が多い。
そのため運転者は運転や気性荒い人が多い。
◆長所
・空気抵抗を考えたデザインで市販者の中では一番空気抵抗が小さい。
・車が低重心で足回りが硬く作られているため、高速走行やカーブでの安定感は抜群。
・エンジンの排気量も大きく加速に問題を感じさせない。
◆短所
・各企業がレースで得た技術を惜しみなく使われているため販売価格は高い。
・排気量が大きいため燃費が悪い。
・足回りが硬いため乗り心地が悪い。
・2人乗りの設定車が多く、リアシートがあっても極端に狭い。
・大きい荷物を載せれるような作りにはなっていない。

 

■ミニバン (エスティマ、ノアなど)

乗車スペースの広さと高い車高でファミリーに人気のタイプ。
(※エスティマなどを1box車とも言ったり、3列シート車であればミニバンといったりもするのでミニバンの境界線は定かではない)
◆長所
・乗車スペースが広く、車高も高いので乗り降りがらく。
・リアドアにスライドドアが使われていることが多い。
・シートアレンジしだいで大きな荷物を積むことができる。
◆短所
・車高が高いため車の運動性能が低下している。
・乗車スペースが広いためエアコン効率が低下している。
・空気抵抗が大きく燃費悪化の原因のともなる、また横風に弱く突風でハンドルが大きく取られる。
・車両重量が重く燃費が悪い、またタイヤの消耗も早い。

 

■ワンボックス (ハイエースなど)

箱の中にエンジン、乗車スペース、トランクルームと全てが詰まった車のことを、ひとつの箱「ワンボックス」と呼んでいる。
◆長所
・商業車タイプには3列目シートがなく、多くの荷物を積むことができる。
・乗車スペースが広く、多くの人を乗せることができるタイプもある。
・車内にロングボードを積むことが可能な広さのタイプが多い。
◆短所
・基本的な短所はミニバンと同じ。
・エンジンが運転席と助手席の下にあり整備が困難なため、自動車整備士が嫌う一番のタイプとなっている。
・整備が重整備と扱われるため整備料金が高い。

 

■SUV (ランドクルーザー、RAV4など)

シティ四駆とも言われているが四駆設定があるだけで、必ずしも四区ではない。
また、ボディ剛性が高く安全性に特化していると思われているが、実はそうでもなく他のタイプとの安全性の違いはあまりない。
フロントに取り付けてあるグリルガード(カンガルーガード、アニマルガード)は、人身事故で被害者の死亡率が高いため被害者の安全のために取り付けられた。
◆長所
・車高は高いが足回りが硬く設定されているため、以外にもアクティブな運転が可能。
・タイヤが大きいため乗り心地がよく足回りの硬さを感じさせない。
・排気量が大きいため重い荷物を載せても違和感を感じない。
・車高が高く視界も広く車に威圧感があるため、車のサイズを理解すれば以外に初心者でも運転がらく。
・縁石にタイヤがあたってもタイヤが大きいためホイールが変形することが少ない。
・多少の段差なら乗り越えても下回りをこする心配がない。
◆短所
・排気量が大きく車両重量が重いため燃費が悪い。
・車を維持するための税金、重量税が高い。
・シティ四駆でもタイヤが大きいため交換時のタイヤ料金が高い。
・車の長さ幅、高さともに大きいため駐車スペースに困ることがある。

 

■軽自動車

女性ドライバーや年配者、免許取り立てのユーザーに支持されている車。
また、通勤、買い物などのためにセカンドカーとして購入する人も多い。
◆長所
・やはり維持費の安さにある、税金も普通車と比べかなり安い。
・車が軽く排気量も小さいため燃費がいい。
・旋回など小回りがらくなので初心者でも簡単に駐車などができる。
◆短所
・普通車に取り付けてある部品がない、鉄板が薄いなど、事故を起こしたときに不安を感じる。
・ロードノイズなど外の音が車内まで聞こえて耳障り。
・高速道路など高速走行時、車の力不足を感じる。
・長距離を運転すると疲労感が大きい。
・排気量が小さく燃費向上のためタイヤが細く、ブレーキ能力が低下している。
・値段を抑えるため構造上のセキュリティ能力が低下しているためか、車上荒らしにあったりする。

 
     
 
一概に車といってもタイプによってこれだけの違いがあります。
長所・短所を参考に車に合った運転方法を考えたり、自分に合った車選びをすることが大切です。
私の購入オススメタイプの車はセダン、ステーションワゴンです。
お金に余裕がなければ維持費と燃費を考えて軽自動車ですね。
 
     
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