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節約アイドリングストップ | |||||||||
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みなさんは信号待ちなどの停車中アイドリングストップしてますか? 実際街中でアイドリングストップしている人などバス以外で見たことがありません。 (バスはエンジンが2個あるタイプが多いので問題外) つまりアイドリングストップをしていると答えれる人は、ごく少数だと考えられます。 では、なぜアイドリングストップをしないのか理由として多いのが 『本当に燃費がいいのか疑問』 『アイドリングストップをするのが面倒』 『発進が遅れて他の車に迷惑』などがあげられます。 簡単ですがその疑問に答えていきたいと思います。 ■『本当に燃費がいいのか疑問』 エンジン始動には多くの燃料を使用しますが、その燃料の使用量はアイドリング5秒間と同じ量に相当するらしいです。 つまり5秒以上の停車であればアイドリングストップしたほうが、燃費向上になるということです。 ■『アイドリングストップするのが面倒』 車に詳しくなければアイドリングストップするのには、Pレンジにシフトチェンジしてからエンジンを止めると思われがちですが、エンジン再始動できるシフトレンジはPレンジだけではなくNレンジでも可能です。 簡単にアイドリングストップを行う方法として『駐車・停車での節約テクニック』の停車中にエンジンを止めても、Nレンジであるためエンジン再始動を簡単に行うことができます。 (R・D・2・Lレンジではエンジン再始動不可) ■『発進が遅れて他の車に迷惑』 信号が青になったのに気づいてから「キーを回してエンジン始動」「シフトチェンジ」「アクセルを踏み発進」と工程が長く、後車には迷惑になります。 原因は信号の動きを読めていないからであって『信号の3秒ルールで節約運転』で得た経験を生かしてアイドリングストップを行えば、後車にも迷惑をかけずにアイドリングストップも使えるようになるはずです。 上記で疑問が解決したからといって何度もアイドリングストップをしてもいいわけではありません。 頻繁にアイドリングストップすることによるトラブルも発生します。 エンジン始動にはガソリンだけを使用しているわけではなく、バッテリーも使用しているためエンジン再始動にはバッテリーに負担をかけバッテリー上がりの原因ともなりかねません。 ではどのような条件の車がアイドリングストップに適しているのか? 『ちょっとそこまでの運転ではなく長距離運転が多い』 『バッテリーの負担が大きい夜間走行が少ない』 『バッテリーを車検ごとなど、定期的に交換している』 などの条件を満たしている方はバッテリー上がりの心配も薄れ、私もアイドリングストップをオススメできます。
上記のことから各信号の停車でアイドリングストップをするのではなく、少なくとも30秒以上の停車が必要となった場合など、状況に合わせてアイドリングストップを使い分ける必要があります。 簡単で効率がいいポイントしては遮断機が下りた踏切がベストです。 エンジン始動のタイミングは電車が通った後とわかりやすく停車も2・30秒とありますので、なれない方のアイドリングストップはここから始めてみてはどうでしょう。 |
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