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オイルエレメント交換
オイルエレメント(オイルフィルター)の役割を簡単に説明すると。
エンジンオイルがエレメント内部のろ紙を通過することによって、オイルと一緒に流れていた不純物を取り除くことができます。
使い古したろ紙を長く使い続けると目詰まりでオイル中の不純物を取り除くことができなくたなるため、新しいろ紙に交換してオイル中の不純物を取り除くことが必要となりエレメント交換を行います。
 
オイルエレメント交換は単品では行わずに必ずエンジンオイルと一緒に交換するので、エンジンオイル交換2回に1回の目安で交換しているのが理想となります。
 
ですが、こんな事を思っている人もいるのではないでしょうか?
『エンジンオイルを半年に1度、定期的に交換しているのにそんなにも頻繁にエレメント交換は必要なのか?』
 
確かにそうかもしれません。 私も定期的にオイル交換をしているのでオイルは新品同様にきれいです、なので金銭の節約のためエレメント交換は3・4回に1度となっています。
今のところトラブルもなく普通に走っていますが、車にとって財布にとってどちらが正しいのかはわかりません。
 
     
  オイル中の不純物の多くはオイルの劣化によってできたカーボンやスラッジ、鉄同士の摩擦による鉄粉や空気中の不純物となります。
そのため新車からある程度の年数が経っていて、激しい運転をしない車であれば、頻繁にエレメント交換が必要だとは考えにくいのです。
 
     
 

■オイルエレメントでの手抜き整備■
特別問題もなく大丈夫だとは思いますが、エレメント交換が非常に困難な場所に取り付けてある車種がありますので、本当にエレメント交換を行っているか車種によっては確認したほうがいいでしょう。
(エレメント内部のろ紙を交換するタイプでは確認はできません)
 
手抜きで多いのがエレメント交換によって漏れたオイルを清掃していないことです。 後々の定期点検でエンジンから漏れたオイルだと勘違いされ整備した場合、高額な整備料金を請求されるからです。
 
     
  このような誤認は勤務年数が浅い整備士に多いのですが、定期点検や車検などは勤務年数が浅い整備士がしていることが多いです。  
     
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