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バッテリー点検・液補充・交換
■バッテリー点検■
■必要なもの
・手が汚れないために軍手
 
■作業内容
テスターや比重計がないため深くはバッテリー点検できませんが、写真を参考にバッテリーに貼ってあるシールを探してください。
シールに数字が書いているが確認できるはずです。
(バッテリーの種類、主に海外メーカーのバッテリーには表示がない場合があります)
 
(下の写真は右上の赤丸を拡大したものです)
製造年月日少々読みにくいですが『191105D』と、プリントされたシールです。
これを逆から読み『05』は『2005年』
『11』は『11月』
『19』は『19日』
これらを合わせて読むと『2005年11月19日』に作られたバッテリーだと確認できます。
製造年月日を確認できたら、今現在バッテリーを何年使用しているか計算して、ページ下の交換時期を参考に考えてください。
 

バッテリー液基準ライン■バッテリー液補充■
■必要なもの
・手が汚れないために軍手
・バッテリー補充液
・ハブナットレンチ(プラスドライバー大)
・バッテリー内の液が目に入らないように眼鏡・サングラス等
 
     
  バッテリー液補充にはバッテリー補充液を使用してください。
バッテリー補充液には蒸留水が使われており、水道水は不純物が多く含まれているためバッテリー補充液として使うには適していません。
また、水道水ではバッテリーの性能が低下する恐れがあります。
 
     
  
■作業内容
バッテリーを前から見て液量を確認してください。
FULLライン(赤線)よりバッテリー液が少なければ補充が必要となります。
ハブナットレンチで写真の赤○を外し、バッテリー液を手で押さえながら『入れすぎない』『バッテリー液が跳ねない』ように注意して徐々に入れてください。バッテリー液補充
 
少しぐらいであればバッテリー液を入れすぎても問題はありませんが、入れすぎに注意してください。
またメンテナンスフリーバッテリーは構造上バッテリー液補充はできません。
 
 
     
  バッテリー液を補充するときはメガネ・サングラス等、目にバッテリー液が入らないように保護してください。
もし、バッテリー液が目に入ってしまった場合、必ず目を念入りに洗ってください。(※失明する恐れがあります)

 
     
 
■点検時期
半年に一度
『バッテリー手抜き整備』されていなければ半年点検で補充しています。
 

■バッテリー交換■
 
     
  最近の車はバッテリー交換で端子を外すと、車のコンピューターの一部が初期設定に戻るためあまりオススメはできません。
(時計・ラジオ・ナビ設定・パワーウインドウなど)

それでもバッテリー交換する場合には、エンジン停止後10分以上放置してからバッテリー交換の作業を行ってください。
それでも作業後、何かが動かなくなった場合には近くの取り扱い店へ
 
     
 
■必要なもの
・手が汚れないための軍手
・新しいバッテリー (サイズはバッテリーに書いてある同じ物)
・10のボックスドライバー
・8・10または10・12のメガネレンチ
バッテリー交換 
■作業内容
バッテリー端子の『マイナス端子』を外し、『プラス端子』を外します。
※間違えないように注意してください。
 
ステーの取り付け位置を確認・覚えてからステーを取り外します。
 
新品のバッテリーを交換できたら取り付け作業に入ります。
順序は取り外しと逆の手順で行います。
 
『バッテリーステー』→『プラス端子』→『マイナス端子の手順』
 
ネジ・ナットの締め付けトルク(力)は外したときと同じぐらいで、端子やバッテリーが動かないことを確認します。
端子がはまらずに動くようであれば、ハンマー柄などで軽くたたいてからナットを締めればきちんと取り付けできます。
 
     
  バッテリーの『プラス端子』と『マイナス端子』に工具やステーが接触しないようにしてください。
バチバチと火花や電気が流れ危険です。
 
     
 
■交換時期
人や車の使用方法によってバラバラなので一概には言えませんが、取り扱い説明書には使用期間が3〜5年などと書いてあります。
しかし、そんなに長く使っているといつバッテリー上がりでJAFのお世話になるかわかりません。
ギリギリまで使用されると点検している私たちも不安になりますので、定期的なバッテリー交換をお願いします。
 
ディーラーで売っているバッテリーは高性能ですが値段が高いため、なかなか交換してくれる客が少ないです。
ですから皆さんにはディーラーで売っている高いバッテリーではなく、カーショップにある安いバッテリーを定期的に交換することをオススメします。
 
小サイズは車検ごとに中サイズは3年、大きいサイズであれば4年ごと定期的に交換すればJAFのお世話になることもないでしょう。
(バッテリーサイズ(容量)は店員に聞けば教えてくれるでしょう)
 

■別のバッテリー交換方法→『バッテリー上がりで使える裏技』
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