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スパークプラグ点検・交換
スパークプラグ点検・交換は車種・エンジンによって難易度が変化するため、作業を行うかはエンジンルームを見て判断してください。
参考までにV型エンジン、直列6気筒エンジンの難易度は高いです。
簡単なのは直列4気筒以下で、エンジンカバーを外せばプラグコードが見える車です。
 
スパークプラグ穴■必要なもの
・手が汚れないための軍手
・プラグレンチ
・ラチェット、またはT型レンチ
 
■作業内容
写真を参考にスパークプラグ穴が見えるようにプラグコードを外します。
 
     
  プラグコードを無理に外そうとすると、中の芯が折れてしまいます。
真上に抜き取るように心がけましょう。
また、ダイレクトイグニッションコイルの場合はプラグコードはありません、その代わりネジ止めされてありますので工具が必要となります。
 
     
 
プラグレンチでプラグを外しますが、取り付けるときのトルク(力)の目安となるので取り外し感覚を憶えながら行ってください。
取り外したスパークプラグプラグレンチ 
取り外し後、新品のスパークプラグに交換しますが、エンジンを停止後などスパークプラグは熱くなりやすいので注意してください。
 
プラグ取り付け作業の最初は必ず工具の力を使わずに手で回し、最後に工具を使い締めてください。
 
     
  スパークプラグのネジ山を確認せずに工具で締め付けて、ネジ山がなめてしまうと『圧縮空気の漏れ』=『燃費・パワー低下』となります。
そしてネジ山を直すことはできず交換するしかありません。
交換部品はエンジンブロックの上の『シリンダーヘッド』となりますので高額な修理となります。
 
     
 
■交換時期
本来はスパークプラグの電極の角が丸くなってきたら交換時期となりますが、なれない方が判断するのは難しいと思います。
私の整備士経験からスパークプラグは3万キロ以上使用すると交換時期となりますので、3万キロを目安にするとよいでしょう。
 
イリジウムプラグ(白金プラグ)は10万キロ交換となります。
ボンネット裏のシールで、どのプラグを使用しているか確認できます。
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