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バッテリー上がりで使える裏技
     
  ここではバッテリー上がりで困ったときに役立つ裏技を紹介していますが、この方法は『危険』ですし、『邪道』な方法と言われています。
(この裏技を知らない整備士がいるぐらい邪道な方法です)
使用するかは各々の判断で決めてください。
 
     
 
裏技を紹介する前に基本的なバッテリーの交換方法。
バッテリー取り外しは『マイナス端子』を外し、『プラス端子』を外すのが基本です。 逆にバッテリー取り付は逆の手順で『プラス端子』を取り付け、『マイナス端子』を取り付けます。
(その他、詳しいバッテリーの点検・液補充・交換・製造年月日は→こちら)
 

簡単にバッテリー交換の基本を知ってもらったとこで、皆さんも一度はバッテリー上がりで困ったことがあるのでは?
そんなときに友達を呼ぼうとしてもブースターケーブルを持っている人なんて少ないし、かといって会員ではない人が『JAF』を呼んだら新品のバッテリーが買えるぐらいの金額がかかるし…っと困ったことはありませんか?
そこで使えるのがここで紹介する裏技です。
 
まず友人の車を呼び、その車からバッテリーを借りてとりあえず自分の車のエンジンかけます。
それから車のライトやカーオーディオなどの電気を使用していると思うもの全て電源をOFFにしてバッテリーにかかる負荷をなくしたら、友人にアクセルペダ ルを踏んでもらい約1500回転を維持(アイドル回転でも問題はありませんが一応発電効率がいい1500回転)、この間に危険ですがバッテリー上がりで使 えなくなったバッテリーと交換します。
 
これでバッテリー上がりで使えなくなったバッテリーでエンジンがかかっている状態になっています。
しかし、すぐにライト等の電気を使ってしまうとエンジンが停止してしまう可能性があるので、約1500〜2500回転にして5〜10分程度バッテリーを充電しましょう。
 
     
  裏技作業中はバッテリー端子がボディーに触れないようにしてください。
火花が飛ぶ可能性があるので軍手など必須です。

ライト消し忘れなどでバッテリー上がりしたバッテリーであれば、ある程度充電すれば再度使用しても多少弱っていますが使用できます。
しかし、バッテリー上がりの原因がわからなければディーラー等で点検してもらわないと、再度バッテリー上がりになる可能性が高いです。
 
     
 
     
  最近の車はバッテリー交換を行うと車のコンピューターの一部が初期設定に戻るため、私もよくこの方法でバッテリー交換しています。
(スピードを求められる仕事なのに再設定に時間がかかるから)
今まではこの方法でのトラブル等はありませんが、危険ですしトラブルの原因になるかもしれません。
使用するかどうかは自己判断で作業を行ってください。
 
     
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