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ワックスコート
ボディーの拭き取りが終わったら、固形・半練りワックスを使い塗りこんでいきますが、その前に拭き取れない隙間やドアの内側に残った水が切れるまで車内清掃をするのもOKです。
(私は多少のホコリは気にせず車内清掃を先にします)
 

ワックスはボディーに塗りこむため、少々力を入れながら前から後ろへと水が切れる方向を考えながら作業をすることが基本です。
 
しかし、そんなことをしていたら時間がかかってしまうので、白やシルバーなどの洗車キズが目立たない車であれば、自由な塗り方をしても特に問題はありませんが、問題は洗車キズが目立つ黒や紺色のボディーです。
 
ワックスを円を描くように塗りこんでしまうと、ワックスを拭き上げた後に注意して確認すればわかると思いますが、ボディー全体に円が描かれたように小さなキズが付いてしまいます。
濃いボディー色のワックスをするのであれば基本に従い作業する必要があります。
 
     
  黒や紺などのボディー色が濃い車は、白やシルバーの車に比べて汚れが目立つため洗車の頻度が多くなります。
そのためワックスを力を入れ塗りこまなくても、次の洗車までワックス効果は持続します。
 
     
 
     
  ワックスを塗りすぎると拭き上げが困難になるため、薄く塗ってワックスを伸ばす感覚でワックスコートしてください。
ワックスに水が含むとコートの持続力が低下します。
拭き取りが困難な場所(ボディー隙間)などには塗りこまないようにしてください。
 
     
 

日差し(直射日光)があたるようなところで作業する場合には、ワックス塗りと拭き取り作業をすばやく行わなくてはいけません。
 
     
  ワックスが日差しで焼けてしまっては拭き上げ程度では取れなくなります。
コンパウンドを使ったり磨き作業をしなくては取り除くことができなくなりますので、基本は日陰で作業を行い、どうしても場所がない場合は拭き取り作業をマメにする必要があります。
 
     
 
右手でワックスを塗り、左手で拭き取るなど工夫をしてすばやく作業をしなくては、すぐに日差しでワックスが焼けてしまいます。
ワックス塗りたての生乾きの状態であれば拭き上げも簡単ですし、ワックスの日焼けも防ぐことができます。
 

日差しの心配がない方は全体にワックスを塗り『少々時間をおいて拭き取り』『最初に塗った所から拭き取り』作業を行えば、ワックスの持続力がアップします。
 
拭き取りには、古くなったTシャツなど繊維が細かい布で代用できますが、小キズを気にする方はカー用品店で拭き取りに適したものを購入することもできます。
 
全体の拭き取りが終わったら、更に拭き残しがないか2・3回車を周り確認を忘れずに行ってください。
また、ウォッシャノズルにワックスが詰まっていないかの確認し、詰まっているようなら『ウォッシャーノズル清掃』を参考に清掃を行ってください。
 
最後にガラスコート、タイヤワックスを塗れば、ボディー外観作業は終了です。
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