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ワックス選びと作業
■固形ワックス
多くの人に使用されているワックスで持続力も高い。
しかし、作業が大変であるうえ日差しに弱く、拭き残しがあると日焼けしてしまい取り除くのが困難となる。
熱に弱く、車のトランクなどに保管していると短期間で使えなくなったり、ワックス効果が低下するので注意が必要。
 
■半練りワックス
固形ワックスと比べ塗り込み作業が簡単であるが、持続力は低下する。
しかし、拭きあげ作業も行わないといけないため、わりと半端なワックスとも言えるが、固形ワックスよりは塗りと拭きあげは作業は簡単。
 
■液体ワックス
シャンプー後の拭きあげと同時に使える液体ワックス。
固形・半練ワックスに比べ持続性は期待できないが、作業工程が減り、かなりの時間短縮が期待できる。
頻繁に洗車をするのであれば、液体ワックスの方が使い勝手がよい。
コンパウンドが入ったワックスに、液体ワックスが使用されることが多い。
 

■拭きあげ・ワックス作業
洗車をしたらすぐに拭きあげるのが基本です。
夏場など気温が高く水の乾燥が早い場合に拭き上げ作業が遅いと、洗車したのにもかかわらず水垢ができます。
ドア、トランクなども開けて、拭き残しがないようにしましょう。
 
洗車スピードが遅い方はブロックごとに拭き上げるか、天井、ボンネットなど平らなとこから拭き上げていく方法があります。
(例、天井→洗車→水→拭き上げ→ボンネット・・・)
 
『液体ワックス』はここで拭き上げに使う雑巾に染み込ませて、拭き上げ作業と一緒に行います。
 
色が濃い車(黒・紺)はセーム革を使えば、拭き残しも少なくキズも入りにくいでしょう。
特に濃い色(黒・紺)の車は乾いてしまうと水垢ができてしまい、困った方も多いはずです。
 
     
  マメに洗車とワックスコートしている人であれば、水垢を気にせずにワックスコートしても塗り込む段階で水垢が取れるので、そのまま作業しても大丈夫ですが、問題はたまにしか洗車とワックスコートをしない方です。
初期段階であれば濃いめの洗剤で水垢は落とせるのですが、重症になるとコンパウンド、ポリッシャーを使った磨き作業をしないと取れなくなります。
 
     
 
     
  たまにしか洗車しない車に、水垢が残っている状態でワックスを塗り込まないようにして下さい。  
     
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