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冷却システムのメンテナンス |
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定期的にバイクを洗車していれば特に問題はないが、そうでない人のバイクは冷却効率が低下しているかも 冷却効率が低下したバイクで運転していると、気温が高い夏や、長時間のドライブ(ツーリング)で最悪オーバーヒート、またはパワーダウンの原因になります そこで今回、洗車と一緒に簡単にできる冷却システムのメンテナンスを紹介します ■オフロードタイプに多い冷却フィンのメンテナンス■ ■必要なもの ・ワイヤーブラシ (歯ブラシみたいなもので毛先が針金) ・ブレーキクリーナー (汚れを落とすのに、あれば便利) ■作業内容 まず写真を参考に冷却フィンに目詰まりがないかを確認してください 目詰まり原因の汚れは黒や茶色に変色しています、つまり新車のような輝きがない冷却フィンは目詰まりの可能性大 まずプラグコードやキズが付いては困るようなのは、なるべく取り外します あとはワイヤーブラシを使い汚れを落としていくだけです 水やブレーキクリーナーをかけながら作業すると効率アップ ■注意 エンジンが熱いうちは水やブレーキクリーナーを使わないこと 水を使い急な冷却はエンジンによくないですし、ブレーキクリーナーは発火する可能性があります ■油冷・水冷のラジエータのメンテナンス■ ラジエータには泥や虫の死骸が意外にも多く詰まっていることが多く、これが原因で冷却効率が低下する これを放置しているとオーバーヒート気味となり、電動ファンが頻繁に作動します、心当たりがある方はすぐにメンテナンスをしよう ■必要なもの ・使い古した歯ブラシ ・マイナスドライバー ■作業内容 水をかけながら、けっして力をいれず歯ブラシでラジエータを軽くこすり、ラジエータを洗浄していきます (ラジエータ洗浄作業には、かなりの根気が必要) 次に小石などで潰れたラジエータのフィンを、マイナスドライバーを使い元の形に修復していく しかしラジエータのフィンは非常にやわらかく作られているため、ちょっとした力でフィンが破れたり、コアに穴をあけて水漏れの原因になるので慎重に作業してください ■注意 作業はエンジンが完全に冷えた状態で行ってください 電動ファンがあるバイクは、モーターや配線になるべく水をかけないように作業を行ってください |