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新人整備士のオイル交換失敗談
自動車整備士も人の子、ときには失敗もしてしまいます
ここでは私が見た聞いた失敗談を紹介していきたいと思います
 
整備士をしていると、4年に1度オリンピックを同じ確率で全国の整備士の誰かがしてしまう失敗がオイルドレーンの締め忘れ
手で締めているものの工具で締めるのを忘れ、まさに時限爆弾と同じように時間差でドレーンが取れオイルが出てきます
 
この場合、初期症状でオイルが水滴のように漏れ始めるので「駐車場にオイルの漏れた後がある」と連絡があれば大事にはならずにすむのですが (それでも問題にはなりますが)
それに気づかずに走行したときがもう大変です、走行中にドレーンが取れ道路にオイルを撒きながら走行し、周りに多大な迷惑をかけるからです
 
ではここで実際に起きた話を紹介します
客がスーパーに行ってエンジンを止めようとしたら、メーターに見慣れないランプが点灯、しかし車に詳しくもなくわからないのでそのまま買い物をすまして自分の車に乗ろうとしたら足元に大量のオイルを発見!!
誰がこんなイタズラをしたのだと怒って周りを見ると、駐車場の入り口から自分の車までオイルが続いてる!!
そこで初めて自分の車からだと気づいたみたいで会社に連絡があり客は激怒!! 誰が作業したのか整備歴を見ると新人整備士のオイル交換が原因だとわかり激怒!!
 
その新人整備士は会社から怒られ、客から怒られ、かわいそうになりましたが、自分の作業ミスだからなにも言えず、新人整備士は洗剤を持って工場長と一緒にスーパーに行ってました
 
いつ立場が変わって怒られる側になるかわからないので、心の中であまり怒らないでと思いながら見送るしかできなかった、新人整備士の失敗談です
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